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節約しても楽しめる!家族旅行を安く楽しむコツ

おでかけ

暖かくなって行楽日和になってきましたね。

連休や夏休みに向けて家族旅行を考えている人も多いのではないでしょうか。

ただこの物価高でどんどん交通費などの旅費が高騰している中、数年前より費用が跳ね上がっていると実感するのも事実…

JTBの調査によると、2025年の間に国内旅行はしないと答えた人は25.4%となり、その中でも金銭面を理由にした人が半数以上となったようです。(参考:JTB 2025年(1月~12月)の旅行動向見通し)

やはり色々なものの値段が上がっていく中で、旅行を諦める人は多いようですね。

ですが、ちょっとした工夫で低予算でも家族旅行を楽しむことは可能です!

本記事では無理せず節約して楽しむ家族旅行の方法をご紹介します。

節約するポイント

クーポンや早割、ポイントを活用する

予算を抑えたい時の基本となるのが、割引やポイントを利用する方法です。

ホテルや旅館の割引はもちろん、レジャー施設の料金も安くすることができます。

予約サイトによって特典や還元率なども変わってくるので、いくつかサイトを比較してみましょう。

例えば楽天カードを利用している人であれば、

5と0の付く日はお得なクーポンも利用できるので、使わない手はありませんね。

楽天ポイントが貯まっていれば、宿泊費をポイントで支払うこともできますよ◎

楽天ユーザーなら楽天トラベルがおトク!

画像引用:じゃらんnet

宿だけでなくレジャーの予約もできるので、宿だけでなくレジャー施設の予約も取りたい場合はじゃらん限定で格安プランやクーポンフェスといったイベントも定期的に開催されるので、安く予約できるチャンスが多いのが嬉しいですね。

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オフシーズン(閑散期)を狙って予定を立てる

旅行のオフシーズンを狙うと、比較的安く旅行に行くことができます。

オフシーズンとは?

観光客や施設の利用客が少ない時期。

連休が少ない時期や、気候などの関係で旅行しにくい時期がオフシーズンとなりやすい傾向にあります。(2月、11月など)

オフシーズンは繁忙期と比べて観光客が少なくなるためホテルなどの需要が減り、価格が下がる傾向にあります。

観光地によってはオフシーズンの時期が一般的な時期とずれる可能性もあります。(沖縄や北海道など)

例えば宿泊費なら、繁忙期と比べて一人当たり数千円価格が下がることも。

4人家族だと1万円以上は違うので、少し時期をずらすだけでこの価格差はかなり大きいですね。

例えば京都の「ホテルグランヴィア京都」で宿泊する場合、7月初めの土日と9月の3連休では17,000円近くの差が生じます。

※大人2名、子ども2名で素泊まりプランの場合。 

平日の旅行が可能なら、さらに旅費が安くなる傾向にあります◎

どうしても連休や観光シーズンに旅行に行きたいというこだわりがないのであれば、オフシーズンを狙って予定を立ててみるといいでしょう。

食費をできるだけ安く工夫する

旅行で節約できる部分として大きいのが食費です。

観光地に行くとついつい食べ歩きやホテルでの豪華な食事を楽しみがちですが、そうすると食費も跳ね上がってしまうことに。

せっかくの旅行なんだし、美味しいものが食べたいじゃん!

工夫次第で、美味しいものだって食べられます◎

  • 旅行へ向かうときの最初の食事は、おにぎりなどを作っていく。
  • 昼食か夕食を少し豪華にするなら、他の食事は手軽で安価なもので済ませる。
  • 地元のスーパーや食堂などを利用する。

例えば、地元のスーパーや食堂などではご当地の名物やグルメが低価格で食べられることが意外と多いんです。

観光地の飲食店やお店では観光地価格で売られているものも、地元民が多い地域のスーパーなどではかなり安価で手に入れられることもあります。

お土産屋さんにはない地元の特産品を見つけることもできますよ。

旅行の目的が美味しいものを食べることでなければ、ファミレスやファストフードなどで食費を抑えるのもアリ◎

食費は旅費の中でも変動が激しい項目で節約がしやすい部分なので、他で費用が大きくなった場合は食費で調整してみましょう。

交通手段の工夫をする

よほどの長距離でなければ、車を利用すると交通費の節約になります。

電車や飛行機となると、どうしても人数分の運賃がかかってしまうため、一人あたり数万の出費が発生します。

その点、車であれば高速料金とガソリン代、場合によって駐車場代の出費になるので、公共交通機関を使うよりもかなり出費を削減できることも。

例えば、東京から長野までの交通費を交通手段別に見ると以下のような出費になります。

  • 新幹線の場合…自由席で片道7,810円
  • 飛行機の場合…直通便なし。経由便で片道3万前後
  • 車の場合…一般料金で片道7,140円(深夜、休日料金適用の場合はさらに割引)+ガソリン代

新幹線や飛行機は運転の負担がなく移動時間の短縮にもなりますが、やはり交通費の差は大きくなります。

なるべく低予算で旅行を計画する場合は車で行ける範囲で計画すると良いでしょう。

我が家が車での旅行を計画する場合は、片道3〜4時間程度の範囲を目安にしています。

コテージやスーパー銭湯を利用する

宿泊する場合は旅館やホテルをイメージしがちですが、意外とコテージやスーパー銭湯も宿泊場所として人気です。

豪華なご飯や手厚いサービスは期待できませんが、宿泊するには十分な設備が整っているんです◎

コテージ…一棟貸切で、一棟あたりの料金設定となっている場合が多い。

      プライベートな空間なので周りを気にしなくて良い。

      食事は持ち込みか、備え付けのキッチンがあれば自炊可能。

      一人あたり1万円弱で宿泊できることも。

スーパー銭湯…温泉やレストランもあるので、ホテルに近い過ごし方ができる。

        漫画コーナーやキッズスペースがある施設も。

        交通アクセスが比較的良く、宿泊料金も安価な場合が多い。

        

ゆっくり体を休めることが目的ならコテージやスーパー銭湯で十分休息がとれます。

周りを気にせずに家族とゆっくり過ごすならコテージ、ご飯やお風呂も楽しみたいのならスーパー銭湯、というように目的に合わせて宿泊先を選んでも良さそうですね。

スーパー銭湯に宿泊する場合は宿泊施設を備えているところを利用しましょう。

ほとんどの施設では、仮眠室で一晩過ごすのはマナー違反となります。

コテージやスーパー銭湯の予約もOK!

まとめ

今回は節約しながらでも家族旅行を楽しむコツをご紹介しました。

少しの工夫で旅行の予算は大幅に減らすことが可能です。

ただしせっかくの家族旅行、我慢したくない!という気持ちもありますよね。

その場合は今回の旅行で何を一番楽しみたいのか、という目的を明確にしておくと節約してもいい部分とそうでない部分の優先順位がはっきりできます。

物価高の中ですが、やっぱり家族旅行は家族の思い出作りやリフレッシュに必要なもの。

かしこく節約して、家族旅行を思いっきり楽しみましょう!

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